2006年6月アーカイブ

1150624941.jpg花巻市膝立で無農薬にこだわりの美味しい紫蘇を栽培している人がいると聞き、6月の中旬にサンファームの代表で小原正夫さんに会いに行って来た。農家の人とは思えない程とても素敵な笑顔で迎えてくれた。小原さんは12年前まで生命保険の支部長をしていたが家庭の事情により、退職を決断したそうだ。そんな時ある農業の専門誌を見て農業の素晴らしさを書面で感じる本に出会い、そこで農業をやる決心、だが農業は全く分からず、ここまで来るには何度も試行錯誤しながらようやくここまで来たと笑顔で語ってくれた。そんな謙虚な小原さんの紫蘇をハウスで食べてみた。
我々で言う料理には、前味・中味・後味と言う言葉がある。小原さんの紫蘇は、前味が紫蘇の風味で口いっぱい広がり、中味は、ねっとりした感じ、後味が、何と胡麻の風味がした。「えっこれは?紫蘇ってこんな味したっけ?」と思った。和風のハーブ言われる、紫蘇の味に感動し、紫蘇はやはり香りが一番、そんな紫蘇の葉を息子さんが花巻の町で紫蘇巻を作っていた。親子で協力しながら頑張っている姿を拝見し羨ましくも思った。何とこの地産地消でも紹介しているササチョウの味噌を使用していると聞き類は類を呼ぶ如くやはり良い物作る人達は呼び合うのだろうか?
1149137371.jpg先日花巻の大迫に用事がありその帰りに、そうだ、ここからわさびで有名な宮守に寄って行こう思い、宮守に行って来た。わさびで有名な鍾乳洞の稲荷穴に向かっていくと道路脇に沸き水の流れの上にわさびのハウスが並んでいる、奥に行くと手打ち蕎麦の店がありそこに入り、ざる蕎麦を注文し、わさびのお話しを聞と、何と弟さんがわさびの栽培をしているらしく、お会い出来ないかと話をしたら、「今わさびの収穫中なので黒の軽ワゴンがあるから多分その辺にいると思うよ」よし早速ワゴンのある所まで行って見た、いたいた「すみません佐藤正男さんですか?」不思議な顔をしていたが訳をお話ししたら気持ちよく承諾して頂き色んなお話しを聞いて来た。佐藤正男さんのお父さんがこの鍾乳洞の湧き水を利用し最初に始めたのが昭和27年、何度も失敗を繰り返し、苦労の連続だったそうだ。北海道でわさび田にハウス掛けをしているのを見てハウスをかけるようになったと言う。わさびにも種類が2種類、「真妻とダルマ」ダルマ種は1年半で収穫、真妻種は2年での収穫。栽培方法も2種類あるらしく畳敷きと渓流式、ここはは、畳敷きで大きな石、中石、小石、砂の順で水はけの良いわさび田を作っていると言う。わさびを作るには湧き水の近くが一番いい、夏涼しく冬は暖かく年中温度が一定に保たれるからだ。ここの鍾乳洞から出る沸き水はネラル豊富で岩手一の美味しい水と言われ沢山の人が水汲みに訪れていた。そんな美味しいわさびを是非使いたく佐藤さんにお願いをして来た。

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