2007年10月アーカイブ

1193624265.jpgホテルニュー江刺の厨房で調理補助の人達と野菜談議をしていると随分と野菜に詳しい人達がいるのにビックリ、灯台下暗しとはこの事か、なる程、納得野菜作りには妥協しない人達が多い、愛宕地区の出身者だ。葱の話しをしていたら、家族で食べる為にだけ栽培している松本葱があるとの事、是非見てみたいと思い、早速愛宕で松本葱を栽培している、千葉民雄さんに会いに行きお話しを伺って来た。自宅裏の畑に30坪位か?松本葱は長野県の松本市の特産にもなっているとても有名な葱、この江刺には随分と前に来たらしい、病気に弱く、売る為の商品としては栽培が結構難しい、その為出荷せず、食べる分だけ栽培していると言っていた。太く柔らかにする為に二度土上げをする。そうする事により深く根が張り松本葱の辛味と柔らかさが出きるらしい。丹精込めた松本葱を食べて見た。風味そしてこの辛味と柔らかさは絶品である。
1193464476.jpg江刺の特産はと聞かれると必ず名前が上がる商品のひとつが(有)吉田製麺の卵めんだ、江刺区愛宕にお店を構えている「吉田製麺」に行き専務の吉田毅一さんに色々とお話しを伺って来た。卵めんは300年もの前に長崎から江刺を訪れたキリスタン信者である松屋十蔵と言う方がこの卵めんを伝えたらしい。
また板垣退助が、ここ江刺を訪れた時にこの麺をお出しし大変気に入りこの美味しい麺を何と言うと問うたそうだ。その時、鶏卵素麺とでも申しましょうか、と言ったら、板垣退助が名前は短めが良いと言われ、それから卵めんと命名したらしい、歴史のあるこの卵めんは「ほんのり甘い香りとしゃきしゃした歯ざわりが特徴である」との事、早速ホテルに帰り、卵めんを調理して食べた。素麺にしてこの独特の甘味とコシ強さに脱帽。
1192872779.jpg斎藤洋介さん夫婦が奥州ぶらり旅で、ここ奥州に立ち寄り南部鉄器、奥州米ひとめぼれ、岩谷堂箪笥、卵麺、等の取材をされて夕食は勿論プラザイン水沢「和食処、きくすい」だ。きくすい料理長、相沢の出番、相沢は初のテレビ出演、堀内支配人が俺に準備が出来ましたら、一言挨拶をお願いします。「駄目、駄目、俺はシャイだから支配人が挨拶したらいいよと言いながら、相沢料理長の収録を見に、きづかれないようにそっと行って見た。プロデューサーらしき人が支配人を呼んでいる。「準備が出来ましたので挨拶お願いします」その時支配人は皆の前で「急に俺にお願いしますだって」えっ・・・・!!支配人急に俺に振るなよと思いながら、アタフタしながら斎藤さん夫婦の前に行き「今日はよろしくお願いします」と簡単な挨拶をしたが、芸能人だぜ「普通の人と思えばいいのだが」あ〜苦手だ、その後すぐ本番に突入、精魂込め考えた相沢料理長の作った、料理が次々と運ばれ斎藤さんご夫婦の口に運ばれて行く。斎藤さんとの問い相沢が受け答えをする形で夜9時頃まで続いた。相沢料理長収録が終わるとグッタリ、ご苦労様でした
1192440397.jpg米どころ江刺「江刺金札米」はブランド品として名を馳せその昔、美味しい米を守る為に汽車を通さなかった、唯一の市としても有名、そんな米処に、我がホテルニュー江刺がある。今日は美味しいこだわりの米を作付けしている、藤里の高橋勇孝さんに会いに行って来た。この藤里は江刺の米どころの一つ、ここは粘土質で平成5年度の冷害でも余り影響が無かったらしい。今年の出来はどうですか?「高温障害で田が酸欠状態だな」と言っていた。今年のような暑い時は「水の管理が大変」気候によって左右されるからな、本当に毎年1年生だと笑いながら言っていたが、この道52年のベテランの言葉は一言、一言が重く感じる。家の中には高橋さんが頂いた江刺農協と県の賞状等が数々並んでいる、さすがだ。愛情を込め手塩に掛けたお米一粒に感謝をして頂きたいものです。

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