2009年9月アーカイブ

1253511371.jpg今回はホテルニュー江刺の佐藤道明総料理長が江刺金札米を見に原体に行ってきました。
佐藤総料理長の取材日誌
9月17日 稲も黄金色になり始め、梅雨明け宣言もない夏だった為、今年の出来が気になり、特別栽培米を生産している 原体ファームの組合長 及川烈さんの話をお聞きした。
特別栽培米とは農薬や科学肥料を減少し、田んぼや川を汚さず、米の収穫量を求めるのではなく、米の味を重視して作る栽培方法だそうです。収穫量は3割減、それゆえにこの栽培方法を用いる生産者は江刺区以外では数少ないそうである。
こだわった栽培方法だからこそ『江刺金札米』のブランドが成り立つのだそうだ。
幸い今年の出来は、大丈夫ではないかとの事、収穫は今月末から始まるそうです。
今年も原体ファームで収穫した『こだわりの江刺金札米』をホテルニュー江刺で使用したいと思う。
1253262105.jpg9月16日に40数名の方が出席された。今回は北上和賀の「せいぶ農産」社長八重樫一孝さんと「きのこSATO」社長佐藤博文さんに講演をして頂いた。
佐藤社長のお話
元々設計事務所だったが景気の悪化でリストラはしないと心に決め椎茸栽培を始めた。
順調に行ったかに見えたが、猛暑で椎茸が全滅、その時たまたま試験栽培していた木耳がハウスの片隅で立派に育っていた。恵みのチャンス、試行錯誤の末、大きく肉厚でコラーゲン一杯の現在の木耳が完成した。
八重樫社長のお話
北上和賀にせいぶ農産の会社を設立、会社を経営する事になって思う、経営者になって先ず人がいない、そしてお金、使用と、管理からか会計にいたるまで無いもの尽くし色んな方の経営の本を読み漁り自分と比べた。
簡単に儲かる商売は無いという事と、頼れるのはこの丈夫な体と頭、食を通じて物つくり人つくりの会社を目指して行きたい。
1252558824.jpg江刺のリンゴ生産者、高野卓郎さんが全く新しい品種のリンゴを作ったと聞き久しぶりに会いに行き色々とお話しを伺って来た。
色んな品種は出来るが、これはと言う美味しいリンゴを作れる確立は10.000本に1本と、とても低く時間と労力が係る、種まきをしてリンゴが収穫できるまで7年、味を確かめてから更に7年まさに博打である。
何と販売まで14~5年の歳月がかかる大変な作業である。今回は長年の夢でもあった江刺生まれで江刺だけしか作れないリンゴが出来た事に大変満足している様子だった。全く新しい品種が6種類「ゴールドロマン・紅ロマン・藤原ロマン」夢と希望を持ってロマンと名づけ商標登録、そして特許を取得、東京の太田市場にも行き現地でのリンゴのアンケートを見させて頂いた。
とても美味しいと最高の評価を頂いていた。
紅ロマンとゴールドロマンを食べさせて頂いた。口に運ぶ途中、気品のある風味がなんとも言えない、そしてこのリンゴの甘さに脱帽です。

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