2010年10月アーカイブ

1288402552.jpg二子町の第三弾は何と言っても横綱クラスの二子芋です。二子芋の生産者小原紀美也さんがいる二子町の川端に行って来た。
この川端は二子地方でも肥沃な土地として有名、二子芋の栽培は連作障害が起こるため為、毎年稲作と交合にしていると聞いている。
なる程言われて見れば脇に水を入れる給水栓があった。小原さんいわくこれは非常に都合が良いと二子芋は時として水を必要としている作物、特に露明け後に水を欲しがるらしくその時この給水栓を開けるのだそうだ。上手くできている。
今年北上市を上げて地方の特産品として売り出し中の北上コロッケがこの里芋を使っている、ねったりした食感と里芋本来の美味しさが加わり評判がすこぶる良い、我が北上きくすいでもこの北上コロッケを提供していますので是非食べに来て下さい。
1288336895.jpg二子地方の第二弾は牛蒡、生産者は高橋敏彦さんで毎年長芋をお願いしている人です。
長芋畑に行くのかと思いきや今回は牛蒡を是非見せたいとの事、そこで早速高橋さんの牛蒡畑に行って見た。
牛蒡畑に着くとの綺麗な緑色の葉が我々を待っていたかのように揺らいでいる。
あまり葉の大きさと色が素晴らしくこの葉で料理を盛って見たい思いに駆られた。
お話をしたら寒くなるとへたへたしてしまうらしく、11月の北上きくすいのバイキングには寒くなり多分無理かもと言われ残念、高橋さんが長いスコップで牛蒡を掘って行く、結構長いので引き抜きに大変そうだ。牛蒡の品種は柳川と言っていた柳川はキメ細やかで食味が良いとの事、少し頂き我が厨房で早速食べて見た。風味がとても良く、カリカリした食感もさすが二子地方の牛蒡です。
1288331242.jpg北上市二子町は二子芋でも有名な所、二子地方の美味しい食材を求め花巻農業協同組合二子支店長代理、今野清さんにお会いし二子地方の生産者を紹介して頂いた。
そこで(ふたご米)生産組合、組合長、八重樫一男さんにお会いし(ふたご米)のお話を聞いてきた、6年前に27人の人達と生産組合と法人を立ち上げ90ヘクタールの農地で米作りをしている食味を出すため苗の株数を減らし風通しの良い環境と、牛糞と豚糞のたい肥は必須条件、田にケイカルを入れ土壌改良し北上川沿いと言う好条件も重なり美味しい米作りに励んでいた。その米を分けて頂き食べて見たさすが美味しいお米だ。
今年の米は特に高温障害があり全国的に一等米が40%位と聞いているがこの二子地方はあまり温暖化の影響が無かったらしい、最近思う、美味しい米は北に北にそして高い山沿いにと移っている様に感じる。
1288070996.jpg先月、市と振興局から地元の奥州牛と米粉を使用した、地場の特産品を開発したいので力になって頂きませんか、と相談がありプラザイン水沢とホテルニュー江刺の料理勉強会に市の農林課と振興局農政部、JA岩手ふるさと、JA江刺から10人程勉強会に参加して頂き料理の試食をして頂いた。
牛肉と米粉の組み合わせ何処でも作れて何処でも食べられる事の条件は意外と難しく洋食、和食、中国料理の各料理人がそれぞれ思いの料理を説明しながら試食会が始まった。

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