生産者を訪ねての最近のブログ記事
奥州地区で美味しい野菜を作っている生産者が多いのは間違いなく愛宕地区と言っても過言ではないと思う。土地も肥沃でまた生産者もレベルが高い、愛宕のハウス団地と言われる所で今はスティックセニョール、小松菜やサラダ春菊を栽培している、菅野聖さんのハウスに行って来た。
菅野さん達は毎年土壌検査をし、計画的に野菜を栽培している事やこれから収穫時期にはもう少し人を増やしお客様の声に応えたい、今は残念ながら忙しすぎてご期待に応えられないかもしれないとも言っていた。
ハウスで早速スティックセニョールの茎を食べて見た、やはり思っていた通り甘くて素晴らしい一言に尽きる、春菊や小松菜も味が違う、今回もまた愛宕の野菜に魅せられた。
西和賀産業公社の廣瀬さんと一緒に、今年も来ました。ヒロッコの生産者で高橋トシ子さんの所に行って来た。さすがに今年は雪が多い、二メートルあるだろうか高橋さん宅に着くと、以前と変わらぬあの笑顔で迎えてくれた。早速畑に案内して頂くと、二メートル以上の雪を除雪車で払い、そこは又別世界、雪の壁が周りを囲んでいるその中に畑がある。ヒロッコは、寒さが厳しく雪が多くないと美味しくて良い物が収穫できないそうだが、そういえば雪の下は天然の冷蔵庫のようで0℃より下がらず凍る事がないそうだ。
雪をよけ土を掘り起こすと可愛らしいヒロッコが顔をだした、ヒロッコの長さより数倍も細長い沢山の根、これで地中の奥深く根を張り栄養を吸収して美味しくなるんだと思う。土は粘土質でなかなかやっかいな作業と言っていた。大変なので今年で止めようと思っていると言っていた。こんなに苦労して作っているヒロッコをもっと大事に扱わなくては、頑張ります。
久しぶりに胆沢町の大原麗子さんのハウスに行って来た。ハウスの中は寒〆ホウレンソウや紅菜苔(こうたいさい)があり、大原さんはいつ来ても素晴らしい野菜を作っているなと感心する。紅菜苔は名前のとおり葉の根元やトウは赤紫色で、熱を加えると濃い緑色になる。甘みと独特の風味がある野菜だ、下のほうの葉3枚くらい残して切りとって収穫すると、わき芽が出て来る。これを手で折り収穫していた。
収穫が遅れると茎がかたくスジっぽくなり、特有の甘みと粘り気も減少するらしい。そんな手を掛け愛情を注いで作った野菜を料理出来る喜びを感じています。
盛岡の玉山には岩手山から地下を通り1分間に40tも出る湧水がある、そこで八幡平サーモン「虹鱒」を養殖している桜養鱒場がある、朝9時頃出発し11時頃玉山に到着、そこは岩手山が目の前に迫って来る感じがし、あまりの景色の素晴らしさに見とれてしまった。そんな素晴らしい環境の中で仕事をしている桜養鱒場の代表の小森進一さんに色々とお話を伺って来た。
虹鱒に卵を持たせない三倍体に変え大きくし2年で出荷、虹鱒は水温が12~3度が適温とされ又天然の沼海老、地元では「ガンマルス」が生息している水は虹鱒にとても良い環境が揃っているとの事だ、その他にもイワナと何とあの幻の魚と言われるイトウがいた、大きな水槽を覘くと見たことのない大きな魚影が、これがイトウかあまりの大きさに感動しました。出来れば譲って頂けませんか?小森さん「良いですよ」との事次回は食べた感想を載せます。
原体ファームの菊地さんがアスパラの収穫が始まったと連絡が入り早速プラザの上野料理長とホテルニュー江刺の料理長と一緒に行って来た。前日に降った雪はあるものの、ハウスの中は春を感じさせる暖かさ、何千何万本のアスパラが兵隊のように並んでいる、始めたのは5年前からで冬のみでハウス栽培で7アール程作っているそうです。美味しいアスパラ作るには、2年間畑でジックリ日光やタイ肥を与え栄養補給させ12月初めに寒い外から暖かいハウスの中に入れ眠りから覚まさせ収穫していく、収穫時は、栄養は与えず水分と温度管理が大事と言っていた。早速そのアスパラを生で一口、お~甘い
骨寺村荘園カボチャ研究会の会長である佐藤弘征さんに宅に南部一郎(カボチャ)を取りに行った際とても小さなマコモダケを見せて頂いた。 あら、随分と小さいねと言ったらこれがとても評判が良く東京の農家台所レストランに昨年から出荷しているとの事、「えっ、まだ出荷出来るの?」大丈夫11月末まで出荷出来るとの事
とても興味があり後日マコモダケを栽培している圃場行って来た。
何と株分けせずそのまま放置し自然と根を張るのを待つ、そして春に、たい肥を入れるこれだけだが、これが良い、色んな人達のマコモの栽培を見てきたが何とユニークな方法で販売先と売り上げを確保しているのだ、参りました。
今日は久しぶりに「こだわりの原木舞茸」を栽培しているニコニコファームの千葉健一の所に行って来た。原木舞茸はコツコツと10年前から始めたと言う、秘密の山に入りその舞茸を見せて頂いたが近くに行っても栽培しているとはまったく分からなかった。
林の中は何とも気持ちがいい、脇には小川があり時間があると千葉さんはここに来るそうだ、疲れた時やリフレッシュするには最適な場所、茸にとっても最適な環境なんだろうなと思った。その茸を頂き厨房で食べて見た。栽培している茸とは思えない程、歯触りと風味が最高、千葉さん素晴らしい舞茸作ったね。
平泉が世界文化遺産に登録、その中尊寺が平泉に移る前は「骨寺、今の本寺」にあった。そんな由緒ある本寺に日本在来種カボチャを8年の歳月をかけ改良を重ね完成した「南部一郎」はこの本寺地区の特産品である。
一関市役所農政課の小野文典さんの紹介で骨寺村荘園カボチャ研究会の会長である佐藤弘征さん生産者の佐藤光雄さんの畑に行って来た。
根元から長いツタが真直ぐ何列も並びそこに目当ての南部一郎が白い粉を吹いて並んでいる、お~これが南部一郎か、日本カボチャは鶴首カボチャとも言うらしく成程、鶴の首に似ている南部一郎は糖度が15度以上と高く皮が薄く水分が多いのが特徴、だが収穫して即販売するとその旨味が出せない為そこで30日の熟成時間かけ南部一郎の最高の状態で出荷しているとの事、栗南瓜のようなホクホクしたカボチャでは無い、サラダや菓子・スープ・コロッケ等に適していると言っていた。
JA岩手ふるさとから電話がありもうマコモダケの出荷が出来るとの事、早速衣川区土屋のマコモダケの生産者の千葉正さんに会いに行って来た。例年より今年は一ヶ月も早く収穫出来たのも天候が原因ではないかと、マコモダケを生産して今年で3年になるがこんなに早く出荷できるとはと驚いていた、5月に株分けをして田植えをしてから常に田んぼには水を入れる事が大事らしく、確かに水の流れるところは丈が大きく丈夫ですくすくと育っている様に見える。除草剤は一切使えないので草取りが大変とも言っていた。そのマコモダケを早速現地で生で食べて見たいつも思うがここのマコモは甘くて美味しい9月は献立にマコモダケが入ります。
今日は愛宕でトマトと胡瓜を栽培している熊谷賢一さんのハウスに行って来た。愛宕地区は特に肥沃で美味しい野菜が取れる所そして野菜作りのプロ集団が集まっていると評判の地域でもある。我厨房では今トマトのレモン煮をお中元として各地に販売をしている。地元の美味しいをトマト根こそぎ購入する覚悟で回っている。
熊谷さんは、JAの野菜部会の会長も務めているのでそれこそ力強い。
熊谷さん自慢のトマトを早速拝見する事に、ハウス栽培で品種は、はるかと言う桃太郎系の品種、この「はるか」は品種改良し病気に強い、農薬散布の回数が少なくて済むとも言っていた。可愛らしい名前からは想像できないたくましいトマトだ。先ずは恒例の味見をさせて頂く事に、取り立てトマトを口に放り込む、くちのなかに広がる甘みと酸味が程良い。

