生産者を訪ねて: 2007年10月アーカイブ
ホテルニュー江刺の厨房で調理補助の人達と野菜談議をしていると随分と野菜に詳しい人達がいるのにビックリ、灯台下暗しとはこの事か、なる程、納得野菜作りには妥協しない人達が多い、愛宕地区の出身者だ。葱の話しをしていたら、家族で食べる為にだけ栽培している松本葱があるとの事、是非見てみたいと思い、早速愛宕で松本葱を栽培している、千葉民雄さんに会いに行きお話しを伺って来た。自宅裏の畑に30坪位か?松本葱は長野県の松本市の特産にもなっているとても有名な葱、この江刺には随分と前に来たらしい、病気に弱く、売る為の商品としては栽培が結構難しい、その為出荷せず、食べる分だけ栽培していると言っていた。太く柔らかにする為に二度土上げをする。そうする事により深く根が張り松本葱の辛味と柔らかさが出きるらしい。丹精込めた松本葱を食べて見た。風味そしてこの辛味と柔らかさは絶品である。
米どころ江刺「江刺金札米」はブランド品として名を馳せその昔、美味しい米を守る為に汽車を通さなかった、唯一の市としても有名、そんな米処に、我がホテルニュー江刺がある。今日は美味しいこだわりの米を作付けしている、藤里の高橋勇孝さんに会いに行って来た。この藤里は江刺の米どころの一つ、ここは粘土質で平成5年度の冷害でも余り影響が無かったらしい。今年の出来はどうですか?「高温障害で田が酸欠状態だな」と言っていた。今年のような暑い時は「水の管理が大変」気候によって左右されるからな、本当に毎年1年生だと笑いながら言っていたが、この道52年のベテランの言葉は一言、一言が重く感じる。家の中には高橋さんが頂いた江刺農協と県の賞状等が数々並んでいる、さすがだ。愛情を込め手塩に掛けたお米一粒に感謝をして頂きたいものです。



