生産者を訪ねて: 2008年1月アーカイブ

1201487335.jpg水沢で春の野菜といえば「春の輝き」なばなである。 
毎年春になると、あれこれなばなにあった料理が工夫され、勉強会でもたびたび試作が行われて来た。当ホテルは石川長喜さんの愛情たっぷり育て上げたなばなを使用、そんな愛情たっぷりのなばなを今年は厨房から2人連れて見に行って来た。今年も面白いお話がいっぱい。寒暖の差があると甘いなばなが出来る事。これは寒さに対抗できるよう又、糖分を蓄える為に葉が厚くなって来る事、なる程、確かにこの時期の寒〆ほうれん草などは葉が厚く甘い。肥料が不足がちだとなばなの花芽が上に上がって来る。そんな時は葉面散布をして不足がちな肥料分を補う。葉面散布には農業用ヨーグルト等使用、石川さんのお話を聞いていると本当に農業に全てをかけているのが分かる。 
石川さん~今年も頼むよ~ 
1201327369.jpg今年初の生産者訪問は江刺原体でグリーンアスパラを生産している、原体ファーム、農事組合理事である菊地さん、小野寺さんに色々とお話を伺って来た。先ずハウスを案内してもらった。ハウスに入ると中に白いシートで覆った、もう一つの小さなハウス、その白いシートをめくると一面のグリーンアスパラが俺を待っているかのように、直立不動で敬礼をしていようだ。アスパラの生産者に何度か訪問した経験があるがこれほどアスパラが隙間無く生えているのは初めてだ。1年半アスパラの株を畑で養成し12月初めにハウスに移しふせ込み、20日~1ヶ月で収穫出来るらしい。肥料は?と聞くと畑で育成時期に牛糞等いれハウスに移してからは何も入れていない、今は水だけらしい。畑での育成時期の栄養でアスパラの良し悪しがほぼ味が決まると言っていた。そんなアスパラを我が厨房で早速試作。先ず湯がき食べて見た、おっ甘い、今度は塩、胡椒をし、バター炒め。皮が柔らかで甘く、アスパラの風味も申し分なし。購入決定

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