プラザイン水沢にて: 2006年12月アーカイブ
先月ホテルにカシス「日本名、房スグリ」のジャム、ジュースが持ち込まれた。日本では青森が国内の9割を生産して年間3トン、ニュージーランドからは年間3.000トンが輸入されているらしい、まだまだ国内生産が追いつかない状態である。最近はソフトドリンクからカクテル、ケーキ、シャーベットと色んな用途に使われているが、成分にはポリフェノール、アントシアニンが含まれ血管の血流改善効果があり冷え性、肩こり、目の疲労などに大変効果があるらしいと聞き、そんなカシスを料理に使えないだろうかと思い、調理スタッフ全員にカシスを使った料理を作ってほしいと伝えた。一週間後、各調理スタッフがそれぞれのカシスを使った料理が厨房の盛台に並び、試食開始。一品、一品慎重に味見をしてみた。鴨肉のステーキ、ソースにはジュースとジャムを加え生のカシスを散らしてある「肉とソース、生カシス」が絶妙に合い。いいじゃないかgoodだ。次に目を引いたのはカシスのムース、生クリームにカシスジュースを加え中にジャムをいれたムース、色といい味といいこれもgoodだ。そんなカシスは一体どんなところで生産されているのか俺としては見に行かなければと思い、県南広域振興局の藤根由紀子さんの案内で舞川の社会福祉法人マイリバーに行って来た。施設長の塚本さんと指導員の加藤さんに色々とお話を伺って来た。来年には8人の農家に協力して頂き1.000株の苗木を移植し将来はこの地区をカシスの里にしたいという大きな目標を持って語る2人が大きく見えた。よし!!ホテルも来年はカシス料理で売上アップだ。
12月に入り「蛸が上がったから持って行く」と大船渡綾里から連絡が入り、夕方、まだか〜と待ちわびていた。あの茹でたての蛸の味は格別でこの味を本日のお客様に出そうと考えていたが。待てよと思いサッと湯がき「蛸のカルパッチョ」仕立にして見た。野菜は晒し玉葱のみ、これは行ける、早速俺が出席する宴会に出してみた。サッとメニュー説明をし、食べて頂いた。good。プラザの忘新年会は活きの良いこの「カルパッチョ」で勝負だ。蛸で勝負?大丈夫? 「次回は大船渡の蛸獲り物語」ですご期待下さい。



