2008年3月16日アーカイブ

彼岸!

| | コメント(0)

 及川良一です。先日、岩谷堂ロータリークラブの例会で、江刺区田原 興国寺住職 藤沢政之(ふじさわせいじ)老師に卓話をして頂きました。テーマは「お彼岸によせて」です。その内容をお伝えしたいと思います。お彼岸は、中日をはさんだ一週間。今年は、17日が入り、中日が20日、23が明けになります。

 

 お釈迦さまが説いた教えは、「どうしたら人は幸せになれるか」です。自分の前に、一筋の川が流れていると思ってください。今、自分が立っている岸が此岸(しがん)、対岸が彼岸(ひがん)とします。此岸は、一般人が生活する煩悩にあふれた世界、彼岸は、煩悩の消えた仏の涅槃(ねはん)の世界です。お釈迦さまは、人々が幸せになるために、この川をわたり、彼岸へ行く方法を説きました。

 

 その方法とは、小乗仏教の教えで、「六波羅密」を実践することにより、川を渡ることができるとしています。①布施(ふせ)・・ささえあいの世界、感謝の気持ち②持戒(じかい)・・お釈迦さまの戒めを守る③忍辱(にんにく)・・感情に流されず、辛抱強く④精進(しょうじん)・・真実を追求し、お互いに励む⑤禅定(ぜんじょう)・・姿勢を正し、己の姿を見定める⑥智慧(ちえ)・・物事を深く見極めて、真実の道に目覚める

 

まとめて言うと、大自然の恵みに感謝し、祖先から受け継ぎ、両親を縁として生を受けた、尊い自分自身の「いのち」のあり方を見つめなおす。大切な精神衛生週間が「お彼岸」なのです。

 

 明日が、お彼岸の入り、私も自分自身を見つめなおす一週間にしたいと思います。

このアーカイブについて

このページには、2008年3月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2008年3月15日です。

次のアーカイブは2008年3月17日です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

Powered by Movable Type 4.01